発酵めんまの下処理

筍

マイウェイな僕達は小さいうちはヒトに好まれるのだけど、

毛先が緑色になってからは抜いてくれないんだよね。。最近は竹屋さんも減ってしまったし。

そんなことも無視して沢山生まれてくる僕達は少し厄介者。

僕達自身も抑制することは難しい。

でもこのレシピだと厄介者からありがたい物へと生まれ変わりそう。

生まれてきた仲間達が何かになるのなら、報われる。。

材料
  • ほぼ竹の筍 正味1kg
  • 米の研ぎ汁400g
  • きび砂糖40g

それでは処理開始。

腰丈くらいのほぼ竹のたけのこを収穫。

最終収穫のたけのこなので、細いのっぽ君。

メンマくらいの長さにカット。

節を除いてもok

今回は細たけのこのため、節ありで。

密閉容器にカットしたたけのことお米の研ぎ汁きび砂糖を加えて

1ヶ月放置。

定期的に混ぜる。

1ヶ月後、発酵臭と白い乳酸菌のような液体が出てきていたら成功。

よく洗う。

繊維に沿って切って完成。

お好みで味をつけて。

保存方法

乾燥させる。

自然乾燥バージョン。

乾燥機バージョン

完成。

主

固かったたけのこがふにゃふにゃだ。。

パンのような発酵臭。

そのまま食べてみたらヨーグルトみたいな酸っぱさが。。。

美味しくはないけどたけのこの味が消えていることにびっくり。。

見た目はめんまに近い。早く味付けしたいところ。。

味付け発酵めんま